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Tips2026.03.20
得意先別の掛け率を効率的に管理する方法
B2B取引では、得意先ごとに異なる掛け率(割引率)を設定することが一般的です。しかし、Excelでの手動管理は煩雑でミスの温床になりがちです。本記事では、URIKAKEの得意先マスタを活用し た効率的な掛け率管理のベストプラクティスを紹介します。
掛け率(掛け値)とは?
掛け率とは、定価に対する販売価格の割合のことです。「7掛け」なら定価の70%(30%OFF)、「8掛け」なら定価の80%(20%OFF)で販売することを意味します。
| 掛け率 | 意味 | 定価¥10,000の場合 |
|---|---|---|
| 7掛け | 定価の70%(30% OFF) | ¥7,000 |
| 7.5掛け | 定価の75%(25% OFF) | ¥7,500 |
| 8掛け | 定価の80%(20% OFF) | ¥8,000 |
| 9掛け | 定価の90%(10% OFF) | ¥9,000 |
URIKAKEでの掛け率設定方法
1. 得意先マスタで一元管理
URIKAKEでは、得意先ごとに掛け率を設定できます。一度設定すれば、その得意先の請求書生成時に自動的に適用されます。
設定例
株式会社山田商事
30% OFF(7掛け)月末締め翌月末
有限会社鈴木食品
20% OFF(8掛け)月末締め翌月末
合同会社田中工業
25% OFF(7.5掛け)20日締め翌月20日
2. 割引の適用タイミング
掛け率は請求書生成時に適用されます。Shopify上の注文は定価で処理されるため、在庫管理や粗利計算に影響しません。
計算フロー
Shopify注文(定価)→月末集計→掛け率適用→請求書生成
3. 掛け率変更のベストプラクティス
掛け率の変更は月初に行う — 月途中の変更は次回の請求書から反映
変更履歴は備考欄にメモ — 「2026/04/01より 30%→25%に変更」
与信限度額と合わせて見直す — 取引量が増えた得意先は条件を再検討
季節変動がある場合は四半期ごとにレビュー
掛け率の変更は既に生成済みの請求書には影響しません。変更前の請求書を修正する場合は、該当の請求書を無効にして再生成してください。
まとめ
掛け率管理はB2B取引の基本ですが、手動管理では限界があります。URIKAKEの得意先マスタを活用すれば、設定した掛け率が請求書に自動反映され、計算ミスのリスクもゼロになります。
